ポルトガルのコーヒーは、イタリアと同じ。いわゆるエスプレッソです。コーヒーと言ってイタリアを思い浮かべる人はいても、ポルトガルを思い浮かべる人は少ないかも知れませんが、さすが、コーヒーの産地、ブラジルとのつながりが強い国だけあって、とても美味しいです。そして、安いので、気兼ねなく飲めます。街中のカフェであれば、60セントから80セント。空港など少し高めに設定されているところでも、1ユーロです。
ポルトガル人は、小さいコーヒーに、たっぷりの砂糖を入れて飲みます。が、砂糖の袋を見るとびっくりします。「6-8g」などと書いてあるのです。
3g, 5g, 6g, 7g, 8gと細かくわけられた袋砂糖になれた日本人にとっては、信じられないいい加減さですが、ポルトガル人は何とも思っていないようです。ポルトガル人と話していると、日本人が細かすぎるのだろうか、と思えてきます。
ちなみに、タイトルのquase は、英語でalmost / about。だいたい、 という意味です。
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