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Friday, August 12, 2016

Fogo

ポルトガルの夏は、Fogo(火事)との戦いの季節でもある。乾燥した暑い夏は、山火事を呼ぶのだ。

今夏は例年になく山火事が多いように思う。今週月曜日から各地で猛威をふるっている。私が住むAveiro県でも数か所で山火事が起きている。火が見えるようなところに住んでいるわけではないが、木が燃えるにおいが風に乗ってくる。月曜日には、空の片側だけがどんより灰色だったが、今では空全体が灰色である。
Madeira島では、火事があちらこちらで発生しており、家が数十軒焼けてしまっている。必ずしも自然発火だけではないようだが。。。
早く収まることを祈るばかりだ。

ポルトガルに旅行中・旅行を計画中の方の足に影響がありませんように。


Friday, April 25, 2014

40 anos do 25 de Abril

今年は、Salazar (サラザール)による独裁政治終結から40年。お祝いムードの記念イベントなどが行われています。
一方で、国営放送RTPのニュースによると、10人に8人が民主主義に不満を持っているとか。。。 長期にわたる不景気や、社会福祉制度に大きな影響を与えている緊縮政策により、国民の多くが苦しんでいる一方で、一部の富裕層だけがますます富裕になっているという状況では、民主主義を謳歌することはできないということでしょうか。それにしても、8割もの人が不満を持っているというのは深刻です。

Thursday, June 28, 2012

Isto é o futebol

昨日(6/27)行われたスペインとの準決勝戦。0対0のままPK戦に突入し、敢え無く敗退。ポルトガルが勝ってもおかしくない戦いぶりだったのに、残念な結果に終わりました。

試合後のPaulo Bento(パウロ・ベント)監督の言葉。"Isto é o futebol."
サッカーが生活の重要な役割を占めるポルトガルらしい。。。フランス語の"C'est la vie."を思い浮かべてしまいました。

それにしても、両チームともイエローカードがたくさん切られた試合でした。

Monday, June 18, 2012

Laranja doce

UEFA EURO2012。普段サッカーは見ない我が家でも、さすがに、トーナメント進出をかけたB組最後の試合、対オランダ戦は、TVの前に釘づけでした。
今年の選抜チームは、交流試合でウクライナ、トルコに敗北。EURO2012の第一戦もドイツに敗北、と負け続きの幸先の悪いスタートで、選手の選抜や監督の采配に非難が集中。水曜日に行われた対デンマーク戦での勝利の後も、この風潮はあまり変わらず。。。といった状況だったのですが。。。
前半オランダに先制点を取られたて反撃心が高まったのか、昨日の試合は前半から勢いがあり(と語れるほどサッカーに通じてないのですが、対ドイツ戦のときとは違うものを感じました)、クリスチアーノ・ロナウドが2点ゴールを決めて、トーナメント進出決定。
この日は、息子の誕生日でもあったクリスチアーノ・ロナウド。試合終了後には、息子へのお祝いのメッセージを書いたシャツに着替えていました。

ところで、この勝利のニュース。オランダチームの愛称Laranja Mecânicaをもじって、「Laranja doce(sweet orange)」といったニュースの見出しや、「Laranja foi doce.(Orange was sweet.)」といったコメントがあったりしました。。。

Wednesday, May 2, 2012

Comunicar a cor

Sabia que foi um português quem inventou o Código de identificação de cores para os Daltónicos? -- 色覚障害者のためのカラー識別コードを開発したのがポルトガル人だって知っていましたか?

昨日(5/1)のRTPの30 MinutosというTV番組のエピソードのトピックの1つ。
ColorADDは、シンプルな図形によって色を表すことができるようにしたもので、色の三原色(青、赤、黄)と白黒の図形を組み合わせることによって、パレットで絵具を混ぜるように色を表現することができるらしい。まるのある可愛らしいデザインで、かつとてもシンプル。簡単に覚えられそうです。
ポルトガルでは、昨年の10月からポルト市内の地下鉄の路線図で使われていたり、今年の3月から郵便局がColorADDをあしらった切手を販売したりしているそうです。まだ見たことがないので、気をつけて見てみようと思います。

Sunday, April 1, 2012

Miss sénior

先日TVのニュース番組で、ポルトガル北部の町Lousada(ロウザダ)で "miss sénior"(ミスおばあちゃん)コンテストが行われたというニュースが取り上げられていました。

コンテストの目的は、高齢者の自尊心向上と相互交流の促進だそうです。
ポルトガルでも、高齢者の孤独死が問題になっていることを受けての、自治体の対策でしょうか?

ちょっと照れながらも誇らしげなおばあちゃんたち。失礼ながら可愛らしい、と思ってしまいました。

Wednesday, March 21, 2012

Chegou a primavera

昨日(3/20)は春分の日。日本と違って特別な祝日ではありませんが、春の到来を告げるニュースが流れました。ニュースによれば、ポルトガル時間の明け方5時14分(日本時間14時14分)が春分で、この瞬間から夏が始まる夏至の6月21日の0時09分(夏時間)までが春なのだそうです。

春分や夏至は「日」として暦でしか捉えたことがありませんでしたが、天文学的には「瞬間」なのですね。

Thursday, March 15, 2012

Cinema Português premiado

先日行われた第29回マイアミ国際映画祭で、ポルトガル映画がまた賞を受賞しました。
受賞した作品は、João Canijo監督の"Sangue do meu Sangue (Blood of my Blood)"。"Sangue do meu Sangue" とは自分の子供を指す表現です。

いろいろなところで評価されているポルトガル映画。受賞作品を一つも見ていないので、ひとつくらいは見ようと思います。

Wednesday, March 14, 2012

Reza pela chuva

この冬ポルトガルでは天気の良い日が続いています。
が、これは農業に携わる人にとっては良い天気などではなく、この冬は雨不足が深刻な問題になっています。80年来の大干ばつだとかで、特に放牧地の草が育たないため、家畜のえさ不足が一番の問題になっているようです。近所の肉屋さんでも、最近入荷される肉が痩せている、といっていましたが、そろそろ影響が出てきているのでしょうか。。。
農家の人は、スプリンクラーで水をまいたり、政府に支援を依頼したり、いろいろ対策をとっているようですが、"Reza pela chuva (pray for rain)" -- 雨乞い、もそのひとつ。夜に教会に集まって、祈りをささげたりもしているようです。

Saturday, March 3, 2012

Ai se eu te pego

ブラジル人歌手Michel Telóが歌う"Ai se eu te pego (Oh if I catch you)" が、本国ブラジルのほか、ポルトガルを始めヨーロッパでも大人気。この曲は、ブラジルでナンバー1になった後、2011年11月後半にヨーロッパでもリリースされると、その後わずか1か月で2011年度の売上の上位8位に入ったそうです。その人気は今も持続中で、2月末にリスボンでライブが行われた時には、その盛り上がりがニュースでも取り上げられていました。ちなみにCristiano Ronaldoの他いろいろなサッカー選手が、ゴールを決めた時にこの曲の振りで踊っています。

Wednesday, February 29, 2012

Cegonhas em Aveiro

ポルトガルを横断する自動車道A25には、Aveiro近郊にCegonhas-brancas(シュバシコウ、赤いクチバシのコウノトリ)が毎年巣を構えるゲートがいくつかあります。春が近づき、Cegonhasをまた見かけるようになりました。もちろん、道路のゲートだけではなく、あちらこちらにCegonhasの巣があり、Aveiro近郊には約300のつがいがいるそうです。
ニュースでも取り上げられています。

Wednesday, February 22, 2012

Cinema Português premiado

先日行われたベルリン国際映画祭(Festival de cinema de Berlim )で、ポルトガルの2人の映画監督があわせて3つの賞を受賞しました。

João Salaviza 監督が映画Rafaで、短編映画の金熊賞を受賞。
Miguel Gomes 監督が映画Tabuで、アルフレート・バウアー賞と国際批評家連盟賞の2つの賞を受賞。

2人とも会場の笑いを誘う気のきいた受賞のあいさつをしていました。が、特に、Miguel Gomes 監督が、アルフレート・バウアー賞が革新的な映画であることを評価して与えられたことに対し、「古典的な映画を作ろうとしたつもりだったのに失敗した」と述べた後、彼が尊敬するポルトガルの個性的な巨匠たちの名前をあげていたのは印象的でした。結局50年前から活躍しているこれらの巨匠たちの映画が、すでに革新的だったということでしょうか。。。

Thursday, January 26, 2012

Pantera Negra

"Pantera Negra" ピンクパンサーならぬブラックパンサー(黒豹)は、ポルトガルの国民的英雄、モザンビーク(1975年までポルトガル領)出身の元サッカー選手Eusébio(エウゼビオ)の愛称です。

昨日(1/25)はEusébioの70歳の誕生日で、各局が、"Parabéns Eusébio"(お誕生日おめでとう、エウゼビオ)というニュースに時間を割き、著名人の祝福の言葉とあわせて、1966年のワールドカップでの活躍ぶりや、当時のモザンビークの様子などが流されました。

昨年暮れにEusébioが肺炎にかかったときも大きなニュースになり、退院した時には各局が退院を祝うニュースが繰り返し流されたばかり。。。

Eusébioという人は、本当にポルトガル人にとってヒーローなのですね。

Friday, January 20, 2012

SOPA e PIPA

先日18日には、アメリカのSOPAとPIPAの法案への反対運動として、Wikipediaをはじめとする多くの英語サイトが24時間のBlackoutとという形で抗議を行いました。インターネットから自由な情報がなくなったらどんなに不便か、ということを広く身をもって体験してもらい、反対活動の輪を広げようというのが狙いです。SOPAとPIPAは、基本的には著作権保護のための法案ですが、著作権保護から拡大して、表現の自由を侵しかねない、というのが、これらの抗議活動の賛同者の懸念です。
ある報道番組で「これはエンターテイメントビジネスのロサンゼルスとテクノロジーのサンフランシスコ(シリコンバレー)の闘いである」というコメントをしている人がいましたが、なかなか的を射たコメントだな、と思いました。

ところで、これ自体は真面目なニュースですが、ポルトガルでこのニュースを聞いていると、思わず笑ってしまいます。なぜなら、SOPAとPIPAは、ポルトガル語でそれぞれスープとワインの樽のことだからです。「スープとワインの樽が、インターネットの表現の自由を奪う」状況って、どういう状況だろうと、想像が膨らみます。

Monday, October 3, 2011

Verão no outono

ポルトガルでは各地で真夏のような天気が続いています。
ニュースでも "Verão no outono" (秋の夏)や "Praia no outono" (秋のビーチ)といったタイトルを目にします。
"Tempo quente e prias cheias fazem esquecer a crise." - 「暑さと人であふれたビーチは危機を忘れさせる。」のだそうです。