Wednesday, February 29, 2012

Cegonhas em Aveiro

ポルトガルを横断する自動車道A25には、Aveiro近郊にCegonhas-brancas(シュバシコウ、赤いクチバシのコウノトリ)が毎年巣を構えるゲートがいくつかあります。春が近づき、Cegonhasをまた見かけるようになりました。もちろん、道路のゲートだけではなく、あちらこちらにCegonhasの巣があり、Aveiro近郊には約300のつがいがいるそうです。
ニュースでも取り上げられています。

Thursday, February 23, 2012

Sabedoria de dona de casa portuguesa

だいぶん前にご飯を炊く土鍋の底を焦がしてしまってから、どうしても取れなかった焦げ。たわしでこするのは厳禁、とあるので、重曹やお酢を入れた水を沸騰させたりと、いろいろと試したのですが、どうしても取れない。で、そのまま使っておりました。

その話をポルトガル人の知人にすると。。。彼女は洗濯用の粉洗剤を一つまみ入れて鍋に水をはると、そのままコンロへ。。。「こうすれば、こすらなくても取れるのよ。」
結果は。。。本当にきれいになりました。ポルトガルの主婦の知恵です。

が、調理器具に洗濯用の洗剤を使うのはやはり気が引ける私。今度からは焦がさないように気をつけようと思いました。

Wednesday, February 22, 2012

Cinema Português premiado

先日行われたベルリン国際映画祭(Festival de cinema de Berlim )で、ポルトガルの2人の映画監督があわせて3つの賞を受賞しました。

João Salaviza 監督が映画Rafaで、短編映画の金熊賞を受賞。
Miguel Gomes 監督が映画Tabuで、アルフレート・バウアー賞と国際批評家連盟賞の2つの賞を受賞。

2人とも会場の笑いを誘う気のきいた受賞のあいさつをしていました。が、特に、Miguel Gomes 監督が、アルフレート・バウアー賞が革新的な映画であることを評価して与えられたことに対し、「古典的な映画を作ろうとしたつもりだったのに失敗した」と述べた後、彼が尊敬するポルトガルの個性的な巨匠たちの名前をあげていたのは印象的でした。結局50年前から活躍しているこれらの巨匠たちの映画が、すでに革新的だったということでしょうか。。。

Tuesday, February 21, 2012

Folia do Carnaval

今日(2/21)はCarnaval(カーニバル)の日。結局、100以上の市町村が政府の決定には従わず、2/21は休日として、通常通りカーニバルのイベントを開催しているようです。カーニバルで有名な町にとっては絶好の観光収入源ですし、この日に向けてずいぶん前から準備してきているのですから、当然といえば当然のような。。。

とはいえ、週末にパレードを開催した市町村もあります。Lisboa(リスボン)のSão Bento(サンベント)のパレードも、ニュースで取り上げられていました。が、カーニバルの衣装に身を包みながらも、メッセージを書いたプラカードを掲げてパレードしている組もあり、ちょっとしたデモの様相も。。。もともと、ポルトガルのパレードには社会風刺のメッセージ性の高い組も多いのですが、今回はよりその傾向が強いように思いました。

Thursday, February 16, 2012

Bombeiros voluntários

先日交差点やロータリーの入り口で、消防士の上着を着ている人たちが募金活動をしていました。なぜ消防士が募金活動を。。。と思ったのですが、なんでも、ポルトガルでは消防士の半数くらいは無償奉仕のボランティアの人たちなのだとか。
町内会の見回りなどとは違い、火事の現場に駆けつけ、消化活動を行うのだそうです。
ボランティアで危険な作業に立ち向かう人がたくさんいるからこそ成り立つシステムですね。。。
私たちも気持ばかりの募金をさせてもらいました。

Tuesday, February 14, 2012

Dia dos Namorados

今日(2月14日)はバレンタインデー。ポルトガル語では、"Dia dos Namorados" -- 「恋人たちの日」といいます。

バレンタインにあやかって売り上げを伸ばしたいのはどこも同じ。この1週間ほど、お店では、花やワイン、チョコレートなどがバレンタイン用に包装されて売られていました。
が、ちょっとびっくりしたのは近所のスーパーの魚売り場です。 この週末には、魚がハート型に並べられ、その周りにパプリカとパイナップルの葉で作った花が飾られていました。そして。。。ひとりのおじいさんが、ハートの中にあった鮭の切り身を買っていました。

Friday, February 10, 2012

Saco de água quente

先日NHK Worldの番組で、日本の文化として湯たんぽと懐炉の紹介をしていました。
すると。。。家の奥から、"saco de água quente (bag of hot water)" が出てきました。ポルトガルにも湯たんぽがありました。この湯たんぽ、ゴム製で水枕のような形をしています。ですので、"saco (bag)" という表現がぴったりです。
ちなみに、英語では "hot water bottle"。こちらも直接的な表現です。
では、日本語の湯たんぽの語源は。。。と思って調べてみると、「『たんぽ』は『湯婆』の唐音による読み方。」ということしか、手元の小さな辞書には載っていませんでしたが、Wikipediaによれば、「『婆』は『妻』の意で、妻の代わりに抱いて暖を取ることを意味している。」ということでした。

まったく使われていなかった我が家の湯たんぽ。この日を境に重宝されています。

Thursday, February 9, 2012

Carnaval sem tolerância

今月21日はCarnaval(カーニバル)。ですが、今年のカーニバルはちょっと雲行きが怪しくなってきました。先日Coelho首相から、緊縮政策に例外はなし、ということで、今年はカーニバル当日も "tolerância" の休みはなし、との発表があったからです。

そもそも私はカーニバルの日は祝日だと誤解していたのですが、そうではなく "tolerância" で休日になっているだけだったらしい。。。

ポルトガルの祝日はカーニバルも入れて年に14日。2012年は、そのうち5日が土日と重なっているので、振替休日という概念がないポルトガルでは、平日が休日になるのは実質9日(カーニバルがなければ8日)。対して日本はの祝日は15日。振替休日にならない土曜日の祝日3日を除いても平日が休日になる日が12日。ただでさえ9日しかない祝日をさらに8日にしようというのですから、あらためてポルトガル人は働き者だな。。。と思ってしまいます。

それにしても、ポルトガル人は "tolerância" という単語が好きなようです。番号待ちの "tolerância" に "tolerância" の休日。日本語にしにくい言葉ですが、この場合は「情けなし」というのが一番しっくりくる。。。ような気がします。

Wednesday, February 8, 2012

3 senhas de tolerância

ポルトガルでは、スーパーの肉売り場や魚売り場から、銀行、郵便局、役所、行政サービスまで、どこに行っても番号札を取って順番を待ちます。行政サービスなどは、1時間待ちも当たり前。
そこで活躍するのが、"3 senhas de tolerância(またはtolerância de 3 senhas)"です。
これは、順番が来たときに万一いなくても3番までだったら対応してもらえる、ということで、いろいろなサービスに掛け持ちで順番待ちしているようなときに便利です。

が、これには落とし穴もあります。

先日、行政サービスの窓口の待ち時間予想(これも番号札に記載されています)が1時間以上だったので、その間に買い物でも。。。と戻ってくると、予想より回転が速かったらしく、自分の順番を3番どころか10番近く過ぎていました。恐る恐る窓口に行ってみましたが撃沈。。。さらに1時間半くらい待つはめになったのでした。

Tuesday, February 7, 2012

Arroz de bonito

のレシピをもう一つ。Arroz de bonito(鰹のご飯)です。

オリーブオイルで、ニンニクとピーマン、玉ねぎをしんなりするまで炒め、皮をとって刻んだトマトを加え、さらに10分ほど炒めます。そこに米の倍量の水、ローリエ、サフラン、塩と刻んだイタリアンパセリを加えます。沸騰したらぶつ切りの鰹を加え、5分ほど煮込みます。そこに米を加え、20分ほど弱火で煮込みます。仕上げに、お好みでイタリアンパセリやその他の香草を加えて出来上がり。

日本人の口にも合うと思います。

Monday, February 6, 2012

Bonito grelhado

魚売り場で、bonito(鰹)を発見。ポルトガルではあまり見かけないので、せっかくの機会とばかりに一尾購入。が、処理してもらったばかりとは言え、なんとなく生やタタキで食べるのは気がひけたので、ポルトガルの調理法を調べてみました。

そのひとつが、Bonito grelhado(鰹のグリル)。
単に焼くだけですが、塩・こしょう・ニンニクとたっぷりのレモン汁に1時間以上付け込んでから焼くのがポイントで、鰹の臭みが苦手な方でもおいしくいただけます。
たまには違った食べ方を。。。というときにぜひお試しください。

ちなみに、日本では、春の初鰹と秋の戻鰹が旬の魚ですが、大西洋で獲れる鰹の旬はいつなのでしょう。。。

Wednesday, February 1, 2012

Lampreia

Lampreia(ヤツメウナギ)は、高級魚。冬の終わりがシーズンです。
ポルトガル北部のRio Minho沿いの街(Monção)で食べられるほか、Aveiroの近くを流れるRio Vouga沿いの街でも食べられます。

その見た目は、食べてから知った方がよいかもしれません。