先日行われたベルリン国際映画祭(Festival de cinema de Berlim )で、ポルトガルの2人の映画監督があわせて3つの賞を受賞しました。
João Salaviza 監督が映画Rafaで、短編映画の金熊賞を受賞。
Miguel Gomes 監督が映画Tabuで、アルフレート・バウアー賞と国際批評家連盟賞の2つの賞を受賞。
2人とも会場の笑いを誘う気のきいた受賞のあいさつをしていました。が、特に、Miguel Gomes 監督が、アルフレート・バウアー賞が革新的な映画であることを評価して与えられたことに対し、「古典的な映画を作ろうとしたつもりだったのに失敗した」と述べた後、彼が尊敬するポルトガルの個性的な巨匠たちの名前をあげていたのは印象的でした。結局50年前から活躍しているこれらの巨匠たちの映画が、すでに革新的だったということでしょうか。。。
No comments:
Post a Comment