Lamego(ラメーゴ)は、ドウロ地区の端のViseu(ヴィゼウ)県の都市です。
600段以上の階段をのぼったところに建つSantuário e Escadório de Nossa Senhora dos Remédios(ノッサ・セニューラ・ドス・レメディオス教会)が、街のシンボルです。
私たちはおそらく普通の人とは逆のルートで、車でまず教会に行き、そこから階段を下りました。踊り場を経て幾重にも重なる階段からの眺めは、上を見ても下を見てもすばらしく、こちらでも眺めを堪能しながら、のんびりと階段をおりました。
その後、街中を歩いて、昼食を食べるところを物色。Sé Catedral (大聖堂)の近くに、いくつか並ぶレストランのうち、呼び込みがないレストランに決定。入ってみると、観光客より地元の人が多く、たぶん大正解。
というわけで、ランチメニューではなく、この地方の料理Cabrito Assado(山羊の肉のオーブン焼き)とEspumonte(エシュプモンテ。発泡酒)を注文。ついでにお料理を待つ間に、こちらも名産のPresunto(プレズント。ポルトガルの生ハム)をいただきました。
どれもとても美味しく、普段はめったに頼まないデザートを注文(といって、この旅行中は常にいただいている気もしますが)。クレームブリュレとポルト酒、エスプレッソをいただきました。
とても美味しいお料理に、勘の良さに自己満足しながら、レストランを後にした私たちは、まずは大聖堂へ。荘厳な雰囲気を味わいました。
さて、その後は、いざ教会へ。腹ごなしになると高ををくくって階段をのぼりはじめたのですが、きつい。。。おなかは苦しいし、足は重い。。。休憩しながらながめる景色が救いでした。
やっと教会までたどり着いた私たちは、教会から見下ろす眼下の眺めを再度堪能し、帰路についたのでした。2泊3日の短い旅行でしたが、いろいろと満喫できた楽しい旅行でした。
こんにちはー。mihoだよ。
ReplyDelete休みがとれたらポルトガルいってみたいなー。
訪問&コメントありがとう!
ReplyDeleteぜひ遊びに来てください。