Tuesday, May 15, 2012

Umbigo de fora

知人から、ちょっと汚いスラングを、日本語で何と言うのか聞かれることがあるのですが、いつも答えに困ってしまいます。
同じような状況で使われる卑語はもちろんあるけれど、それが例えば英語の"Son of a bitch!"に対応する言葉なのか、というと、なんか違うと思ってしまうのです。
ポルトガル語には、ほぼ文字通り対応する表現があります -- "Filho da puta!"

英語の"Son of a bitch!"にしてもポルトガル語の"Filho da puta!"にしても、母親を卑しめている。。。日本語でそんな表現あったっけ?「親の面が見たい」とかはいうけれど、使われる状況が違うし。。。
などと悩んでいたら、「日本語には汚い表現はないんだよね。」とからかわれてしまいました。

で、思い出しました!子供同士のケンカで「お前の母さんでべそ」などということがあったっけ。。。
そこで、母親を卑しめる言葉は「でべそ」だと言ってみたところ、大爆笑!(でべその方、ごめんなさい)

が、その後インターネットで調べてみると、諸説によれば、日本語のはやし言葉も「でべそ」そのものを指していたわけではなく、"bitch"だということを意味していたらしい。。。とすれば、大爆笑どころか、まさに対応表現?

"Filho de uma mãe com o umbigo de fora!"


でべその方、お気を悪くされたらごめんなさい。。。

No comments:

Post a Comment