今日(11/11)はDia de S. Martinho(聖マルティーニョの日)です。
その昔、雨の降る寒い日に、軍人であったマルティーニョが見回りをしていると、貧しい老人が道で凍えていました。哀れに思ったマルティーニョは、自らのマントを半分に裂いて、老人に差し出しました。すると、天気が急変し、雨が止んで夏のように暖かくなったと言われています。この奇跡が起こった日が11月11日でした。
聖マルティーニョの善行を記憶するため、この日には、人々は焼き栗を食べ、ワインを味わいます。
Comem-se castanhas e prova-se o vinho.
なお、この晩秋の合間の夏のような陽気はVerão de S. Martinho(聖マルティーニョの夏)とよばれています。
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