先日NHK Worldの番組で、日本の文化として湯たんぽと懐炉の紹介をしていました。
すると。。。家の奥から、"saco de água quente (bag of hot water)" が出てきました。ポルトガルにも湯たんぽがありました。この湯たんぽ、ゴム製で水枕のような形をしています。ですので、"saco (bag)" という表現がぴったりです。
ちなみに、英語では "hot water bottle"。こちらも直接的な表現です。
では、日本語の湯たんぽの語源は。。。と思って調べてみると、「『たんぽ』は『湯婆』の唐音による読み方。」ということしか、手元の小さな辞書には載っていませんでしたが、Wikipediaによれば、「『婆』は『妻』の意で、妻の代わりに抱いて暖を取ることを意味している。」ということでした。
まったく使われていなかった我が家の湯たんぽ。この日を境に重宝されています。
元気ですか? 日本もまだまだ寒いです。
ReplyDeleteゴムの湯たんぽ、病院では使ってたなー。
懐かしいー。
コメントありがとう!
Deleteヨーロッパ全域に寒波が来ていますが、ポルトガルはその中では暖かい方。。。のはずですが、やっぱり寒いです。。。
お互い風邪をひかないように気をつけましょう!