ポルトガルでは、スーパーの肉売り場や魚売り場から、銀行、郵便局、役所、行政サービスまで、どこに行っても番号札を取って順番を待ちます。行政サービスなどは、1時間待ちも当たり前。
そこで活躍するのが、"3 senhas de tolerância(またはtolerância de 3 senhas)"です。
これは、順番が来たときに万一いなくても3番までだったら対応してもらえる、ということで、いろいろなサービスに掛け持ちで順番待ちしているようなときに便利です。
が、これには落とし穴もあります。
先日、行政サービスの窓口の待ち時間予想(これも番号札に記載されています)が1時間以上だったので、その間に買い物でも。。。と戻ってくると、予想より回転が速かったらしく、自分の順番を3番どころか10番近く過ぎていました。恐る恐る窓口に行ってみましたが撃沈。。。さらに1時間半くらい待つはめになったのでした。
No comments:
Post a Comment