"Tempere com sal q.b." は、レシピでよく使われる表現です。
"q.b." は、"quanto basta" の略。「適量」という意味です。
日本語だと、
「塩少々で味付けする。」
という表現になるでしょうか。
ちなみに、「味付けする」という意味の "temperar" が「てんぷら」の語源とも言われています。
ポルトガル。なんだか遠い国という気がしますが、実は日本が最初に接した西洋の国。古い交流の中で、日本文化にすっかり溶け込んでいるポルトガル文化はいろいろ。そんな遠くて近い国、ポルトガルの日常を、縁あって垣間見ることになりました。少しずつご紹介していきたいと思います。
Sunday, September 11, 2011
Monday, September 5, 2011
Palacete do Visconde da Granja
Palacete do Visconde da Granja |
この宮殿が学生寮として使われているというから驚きです。
このPalacete do Visconde da Granjaの前に、何年か前にはなかったオブジェが置かれていました。芸術も街も進化続けるもの。でも、私は、オブジェがない景色の方が好きです。
Sunday, September 4, 2011
Os Azulejos das Igrejas e Capelas em Aveiro
Capela de S. Gonçalinho |
Igreja da Misericórdia |
Igreja de Nossa Senhora da Apresentação |
Friday, September 2, 2011
Couve chinesa
"couve chinesa" は、英語では"Chinese cabbage" 。直訳すると、中国キャベツですが、白菜のことです。
ポルトガル人にSalsaをイタリアンパセリと言うと、ちょっと嫌な顔をされますが、白菜を "couve chinesa" と言われると、日本の冬の代表的な野菜でもあるのに、とちょっと複雑なきもちになります。
ただ、白菜は、ポルトガルではあまり知られていない野菜。スーパーの野菜売り場などでも、端の方に1~2個置いてあるだけです。ですので、英語をそのまま訳したのでしょうが、日本語をベースに、"couve branca" (白いキャベツ)といってくれれば、波風立たないのに、と思ってしまいます。
ポルトガル人にSalsaをイタリアンパセリと言うと、ちょっと嫌な顔をされますが、白菜を "couve chinesa" と言われると、日本の冬の代表的な野菜でもあるのに、とちょっと複雑なきもちになります。
ただ、白菜は、ポルトガルではあまり知られていない野菜。スーパーの野菜売り場などでも、端の方に1~2個置いてあるだけです。ですので、英語をそのまま訳したのでしょうが、日本語をベースに、"couve branca" (白いキャベツ)といってくれれば、波風立たないのに、と思ってしまいます。
Thursday, September 1, 2011
Salsa
ポルトガルの料理によく使われる香草Salsa。Salsa好きの知人は、Salsaを冷凍庫で凍らせていて、煮込み料理を作るときには、必ずと言っていいほど入れます。特に、貝を蒸し煮にするときなどにSalsaを足すと、味にアクセントが付きます。
ちなみに、Salsaは、日本では、イタリアンパセリと知られています。知人に「イタリアンパセリだね。」といったら嫌な顔をされました。
ちなみに、Salsaは、日本では、イタリアンパセリと知られています。知人に「イタリアンパセリだね。」といったら嫌な顔をされました。
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