Sunday, April 1, 2012

Miss sénior

先日TVのニュース番組で、ポルトガル北部の町Lousada(ロウザダ)で "miss sénior"(ミスおばあちゃん)コンテストが行われたというニュースが取り上げられていました。

コンテストの目的は、高齢者の自尊心向上と相互交流の促進だそうです。
ポルトガルでも、高齢者の孤独死が問題になっていることを受けての、自治体の対策でしょうか?

ちょっと照れながらも誇らしげなおばあちゃんたち。失礼ながら可愛らしい、と思ってしまいました。

Friday, March 30, 2012

É sexta-feira.

"É sexta-feira -- yeah!" -- 「今日は金曜日。イェー!」で始まるメロディが耳に残るBoss ACの "Sexta-feira (Emprego Bom Já)"。
昨年暮れからテレビやラジオでよく耳にするのですが、最近ではいろいろパロディーも出てきました。
軽快な音楽ですが、実は、世相を反映して、学校を卒業しても仕事が見つからない若者が「仕事をくれ」という悲痛なメッセージの曲です。

Boss ACは今日Ílhavoで行われるコンサートを皮切りにツアーを開始するということで、今朝のTV番組にも出演していました。

Friday, March 23, 2012

Amêndoas de Páscoa

Páscoa(イースター)が近づき、店頭にアーモンド菓子が並ぶようになりました。イースターのアーモンド菓子は、アーモンドをカラフルなチョコレートでコーティングしたものが一般的です。

アーモンドはポルトガルの特産品なので、アーモンド菓子も美味しくてお値段もお手頃。。。なのですが、なぜか、イースターの時期以外はあまり扱いがないのが残念です。

Wednesday, March 21, 2012

Chegou a primavera

昨日(3/20)は春分の日。日本と違って特別な祝日ではありませんが、春の到来を告げるニュースが流れました。ニュースによれば、ポルトガル時間の明け方5時14分(日本時間14時14分)が春分で、この瞬間から夏が始まる夏至の6月21日の0時09分(夏時間)までが春なのだそうです。

春分や夏至は「日」として暦でしか捉えたことがありませんでしたが、天文学的には「瞬間」なのですね。

Tuesday, March 20, 2012

Pagamento no café

ポルトガル人はよくコーヒーを飲みます。カフェでも、パン屋さんでも、お菓子屋さんでも、カウンターで立ったまま一杯飲んですぐ立ち去る人もいれば、テーブル席に座ってのんびりしていく人もいます。
イタリアではカウンターとテーブル席とで値段が違ったりしますが、ポルトガルでは料金は一律。場所によって違うということはありません。
カウンターで飲むときの支払いは、コーヒーが出てきたらすぐにお金を出すのが一般的。が、去り際に払っても問題ありません。
テーブル席の場合は、帰る前にウェイターを呼んで払うのが一般的ですが、コーヒーが出てきたときに払ってしまっても問題ありません。ウェイターに気づいてもらえないと長く待たなければならなかったりするので、我が家は結構このパターンです。
が、テーブル席の場合、日本と同じように、お会計はレジで、ということもあります。レジでの支払いの場合、2パターンあって、伝票を渡されてそれを持っていく場合と、自己申告制の場合があります。
結構混んでいるカフェで自己申告制だったりすると、この国は安全なんだな、とつくづく思います。

Monday, March 19, 2012

ポルトガルでは、Zé(Joséの愛称)という店の名前をよく見かけます。
Zéがつく名前の店は、大衆的な店なのだそうです。

Saturday, March 17, 2012

Piscadela dos locutors

ポルトガルのニュースキャスターは表情が豊かです。中でも気になるのは、番組の締めくくりのウィンク。全員がウィンクするわけではありませんが、ウィンクするニュースキャスターは何人かいる気がします。
あるとき知人に聞いてみました。すると「また明日」くらいの意味しかないとのこと。ポルトガルの人は、ニュースキャスターがウィンクしても気にならないようです。